三笠宮杯の東北ブロック代表選抜について
JDSF通信No.8(修正版) 2006.11.7より抜粋
2007年三笠宮杯はブロック代表選抜で実施(競技部)
第26回を数えた三笠宮杯は、ダンススポーツ選手であるなら誰もが目指す全日本選手権として定着していますが、2007年度は、ブロック代表選抜戦として行われることになりました。
出場者数は、スタンダード、ラテンとも96組に限定します。ブロック等からの選抜数は、北海道3組、東北6組、東部24組、中部6組、西部12組、九州6組、学連24組の計81組のほか、シード選手を12〜15組とし、シード選手数に応じて、15組に満たない分を本部推薦枠とします。
なお、選抜方法は、ブロックランキングなどを参考に各ブロックに委ねます。選抜戦とすることにより、地方におけるブロック選手権や応援の活性化が期待されています。
上記改定を受け今後の三笠宮杯(10/21)への東北ブロックにおける6組の選抜方法について決定する。
以下、<案>として記しましたのでご議論願いたい。
<選抜についての考え方>
- 三笠宮杯がブロック代表選抜戦として行われることにより、地方におけるブロック選手権の活性化を期待していることから、ブロック選手権を選抜大会とする。
- 前期・後期のブロック選手権の2大会の結果をブロックランキング規定に準じ合計得点を算出し、上位6組を東北ブロック代表として三笠宮杯の選抜者とする。
- 後期ブロック選手権は、三笠宮杯の締切日以降に開催されることが多いので、前年度の結果を選考対象とする。(三笠宮締切=例年9月中旬、後期ブロック大会=2006.10、2005.10、2004.10)
<注>都道府県対抗戦ブロック代表選考は当該年の前後期で決定している。
- ブロック大会のシラバスについて、前期分は「△△△△(当該年)三笠宮杯東北ブロック代表選抜戦」と後期は「○○○○(翌年)三笠宮杯東北ブロック代表選抜戦」の冠を追加する。
- 上位6組のうち辞退者がいれば、出場者が6組になるまで順次繰り下がる。
- 対象者全員に確認し、6組に満たない場合、前年度ブロックランキングや他の競技実績をもとに各県会長が自県内選手の推薦が出来る。推薦を受け、ブロック代表となった選手は必ず出場申し込みをすることとする。
<選抜者への金銭的支援>
- 昨年まで三笠宮杯には出場したい選手であれば誰でも出場できたが、今後、ブロックの代表とならなければ出場できない全国大会として定着する見込みであり、三笠宮杯に出場すること自体が選手にとってのステータスとなっていく。このため、出場料や交通費等のブロックでの金銭支援は行わないこととする。
<代表決定のスケジュール>
3月 | ・ブロック選抜方法の公表
・前年度後期ブロック選手権の結果による選抜得点の発表(HP) |
5月20日 | ・2007前期東北ブロック選手権 |
6月 | ・選抜対象者の優先順位決定(メール会議で確定しHPに掲載) |
7月 | ・優先順位順番に各県にて対象者に出場確認 |
8月末 | ・ブロック代表出場者6組決定 |
9月 | ・代表選手出場申込 |
10月 | ・三笠宮杯 |
2007年三笠宮杯 東北ブロック選抜選手
スタンダード部門
山下和男 |
山下千佳子 |
岩手県 |
山岡光広 |
加賀谷晴子 |
秋田県 |
佐藤靖幸 |
佐藤聡子 |
秋田県 |
斎藤和義 |
小田中 秀 |
岩手県 |
玉木光博 |
玉木恵久子 |
福島県 |
樋口一美 |
水野恵子 |
山形県 |
ラテン部門
佐藤 誠 |
佐藤美喜子 |
岩手県 |
坂本弘文 |
坂本純子 |
福島県 |
富永 哲 |
富永由紀 |
福島県 |
矢作幸男 |
柴田敦子 |
山形県 |
佐藤浩美 |
柳内京子 |
福島県 |
佐藤長松 |
若松せい子 |
秋田県 |

|